近年はzoomやGoogle Meet、スカイプなどのオンラインでweb面接を行う会社が増えています。
「新しい面接方法は不安だな……」と感じる方もいるでしょう。
今回はweb面接のことを紹介しますね。
zoom面接とその特徴について
zoom面接は、zoomを使用した採用の面接のことを言います。
またzoomとはzoomビデオコミュニケーションズ社が開発や提供するweb会議をするツールのことで、無料でも利用できますが、有料版もあります。
zoon面接の事前準備について
パソコン・タブレットなどの通信端末を用意する
まずはパソコン、タブレット、スマホといった通信端末を用意しましょう。
zoon面接はネットを使うため、通信ができる機器が必要です。
普段はネットをあまり使わない方は、光回線やwi-fiなどの通信環境があるか、通信速度に問題がないかも確認しておくといいです。
必要に応じて、外付けのカメラやイヤホンなど準備する
イヤホンや外付けのカメラなどを準備する必要があります。
パソコンにカメラが内蔵されていない場合だと、外付けのカメラが必要になります。
zoom面接は面接官と応募者双方の姿を映しつつ面接をします。カメラがないと面接官は応募者の姿を見られません。
パソコンにカメラが内蔵されて無かったり、外付けのカメラの準備が難しい場合は、カメラ機能が搭載されているタブレットやスマホなどで代用しましょう。
またマイク付きのイヤホンを用意しておくと良いでしょう、
なぜかと言いますと、相手の声が聞こえづらいと、面接に集中しにくくなり、質問を繰り返し聞き返すのも面接官に対し悪印象になりかねないので、できる限りの準備をしておきましょう。
面接を受ける場所を準備する
zoom面接を受ける際は、背景にも注意をする必要があります。
生活感のある室内が丸見えだったり、本やフィギュアなどの趣味のものがあふれていると、面接官にあまりいい印象を与えません。
そのため壁の前などはできるだけシンプルかつ薄い色合いのものがおすすめです。
背景を変更できるツールもありますが、web面接の場合は使うことは避けた方がいいです。
事前にカメラテストをして室内の映り込みを確認しておくと安心です。
また実際の明るさと画面に映った際の明るさには差があるので、この部分も事前に確認をしておくと良いです。
web面接を受ける際の4つの注意点
1.服装や髪型などの身なりを整える
対面面接の場合と同じく、男性はビジネススーツ、女性はスーツやジャケットを着用します。
また髪型やメイクなども気を付けましょう。
カメラに映らない部分も手を抜かないように注意しましょう、例えば上半身だけスーツで下は私服というのはなるべく避けた方が無難です。
緊張感が半減するだけでなく、画面が傾いた際に映る恐れがありますので、上下共にきちんとした服装にしましょう。
2.名前と写真は面接に相応しいものにする
zoom面接の際は、ユーザー名は本名、プロフィールの写真は証明写真が良いでしょう。
もし証明写真の画像データがない場合は、証明写真に近いフォーマルな画像データを選ぶようにしましょう。
友達同士との交流にzoomを使用している場合は、あだ名やキャラをプロフィールの写真として使用しても問題ないですが、面接の際は必ず変更しておきましょう。
3.事前に起動確認をしておく
いざ面接の時間になり、zoomを立ち上げたものの中々起動しない、またはインストール中になったり、起動したにも関わらず使用手順が分からず、面接が始められないという状況は、面接官に「事前に準備できてないのでは？」と疑われてしまい、いい印象はありません。
zoomでweb面接を受ける際は、事前にアクセスして、起動の確認はもちろんですが、使い方についても慣れておきましょう。
4.目線はカメラに合わせる
zoom面接では画面に面接官が映るため、画面上の相手の顔をつい見ながら会話をしたくなるでしょう。
しかし画面を見つつ話すと相手からやや下の方を向いているように見えがちです。
また、外付けのカメラを設置している場合は、視線が上がりすぎていないかなども注意が必要です。
違う印象を与えないように、事前にカメラを見て会話をする練習をしておきましょう。
zoom面接を受ける際は池袋のレンタルスペースをおすすめします
池袋駅から徒歩4分の場所にあるレンタルスペースです。
完全個室なレンタルスペースで、zoom面接を受ける際には最適です。
テーブル、椅子、wifi、電源、テレビ、プロジェクター、モニター、などの設備が無料で使えます。
またレイアウトの変更も可能です。
まとめ
ここからはQ&A方式で答えていきます
パソコン・タブレットなどの通信端末を用意する
必要に応じて、外付けのカメラやイヤホンなど準備する
面接を受ける場所を準備する
1.服装や髪型などの身なりを整える
2.名前と写真は面接に相応しいものにする
3.事前に起動確認をしておく
4.目線はカメラに合わせる
