クロマキー撮影がしたい!しかし自宅で背景や照明、撮影機材をすべて用意するとなると大変ですよね。
そこでおすすめなのがレンタルスペースを利用しての撮影です。
本記事では、初心者でも簡単にクロマキー合成ができる場所と撮影のコツをご紹介していきます。
クロマキー合成(クロマキーごうせい)は、キーイングの一種で、映像の一部から特定の色の成分を分離し、そこに別の映像を合成する技術のことをいいます。
背景色には人物の肌色と補色の関係にあるブルーやグリーンが多く使用され、最も身近な例はニュースの天気予報の映像で使われています。
色(クロマ)をもとにしたキー信号を使用するため、クロマキーと呼ぶようです。
要は合成写真や映像ということですね。
・どんな背景にするのか、被写体はどういうポージングで合成するのかをあらかじめ決めておく。
・撮影時のポイントは背景の色と同系色の服や小物を身に着けない。
・背景と被写体を離して、あえて背景をぼかします。ぼかすことで、細かなしわを飛ばすことができるからです。
撮影した写真の背景を抜きます。
無料のアプリでも簡単に被写体を切り取ることができるので、使いやすいアプリを見つけてトライしてみましょう。
準備していた画像にはめ込み、背景の色味と違和感がでないように微調整をしていきます。
クロマキー合成をするときによくやってしまうミスです。
緑系統もしくは青系統の服を着ていて、体の一部が消えてしまう例です。
それなら緑や青の服じゃなければ良いのかと思いがちですが、クロマキー合成をする際にはソフト側で任意の色を認識して画像処理を行います。
緑の中でも薄い緑~濃い緑、青っぽい緑と幅があるので、服選びは慎重にしてください。
クロマキー合成に使う編集ソフトですが、無料・有料があり、当然使いやすさも変わってきます。
さくっと合成したい初心者は自動で補正をかけてくれる有料ソフトを使われることをおすすめします。
これは撮影のときの照明の強さが影響してきます。
例えば、太陽の光がたくさん入り込む部屋だと、よく晴れているときと雲で日の光が遮られたときでは部屋の様子がかわります。
物の色合いも部屋が明るいときと暗いときで濃淡や明度がかわります。
クロマキー合成をしたいときには、部屋の中の明るさや光の向きを一定にしておく必要があるのです。
また、光が強すぎると背景に自分の影が映って、合成時に影を人だと認識してしまい余計な部分が消せずに映り込むことがあります。
クロマキー合成を行う際にはソフトに自動的に特定の色を削除させています。
人が行う動作、特に瞬発的に動く動作をしてしまうと背景の色を認識するまでにタイムラグが発生し、背景の色が映ったり自分の体の一部が消えてしまう原因になります。
きれいな画像にしたいのであれば、あまり動き回らないようにしましょう。
料金(1H) | 池袋駅からのアクセス | 広さ | 姿見鏡 | 電源・WI-FI |
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アズールにはスマートフォン用の撮影スタンドが設置してあります。
シーズスペースでは、全てのレンタルスペースにて感染防止対策を行っております。
定期的な換気、ハンドソープ及び除菌剤の設置、空間除菌又は除菌機を設置しております。
1時間200円からご利用になれます。
時間帯によって料金がことなりますので、カレンダーを確認のうえご予約をお願いいたします。
レンタルスペースの壁は鮮やかなブルーになっています。そのため、ブルーバックのクロマキー合成を使った撮影にご利用頂けます。
今回はクロマキー合成についてお伝えしました。
難しいかと思いきや、意外にシンプルで簡単な作業を繰り返すだけなので、この機会にレンタルスペースを利用して、クロマキー撮影を試してみるのも良いのではないでしょうか?
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