ミシンは洋裁やハンドメイドで小物を作ったり、縫物やズボンのすそ直しなどをする際は非常に便利です。
しかし、電動や電子ミシンの違いが分かりづらく、取り扱うメーカーも多いので、どれを選ぶのが良いのか迷いますよね。
ミシンなんてどれも同じじゃないの？縫えればなんでもいいよと侮るなかれ。
そこで今回の記事ではミシンの種類やおススメの機種を4機種ご紹介します。
また、子供のゾウキンや防災頭巾を数時間だけ縫いたい。
けど、そのためだけに高額なミシンを買うのはちょっと・・・という方の為に便利な方法をご紹介します。
電子ミシンの基本的な性能に加え、モーターが動く速さと縫い目をコンピューターで制御しつつ縫うことが可能な家庭用ミシンです。
液晶画面付きの製品が多く、設定内容の確認や調整が容易なのも特徴です。
またコンピューターミシンは仕上がりが美しいのも良い点です。入園や入学準備の小物づくりや、本格的な洋裁を楽しみたいという方にもおすすめです。
ただし気を付けて欲しいのが、高機能な製品ほど価格も高くなる傾向があります。使用する用途や予算に合わせ、自分に合ったコンピューターミシンを選んでくださいね。
家庭用のミシンには、主にコンピューター・電動ミシン・電子ミシンの三種類があります。
コンピューターミシンは性能が高く高機能なのが特徴で、縫い目の長さや幅なども細かく設定が可能で、補助機能が充実しているので、初心者にも使いやすいです。
電動ミシンは昔ながらのミシンで、縫う速度と力が比例するため、厚手の布地を縫うのには向いていません、また糸通しや糸通しの調節を手動でやる必要があります。
電子ミシンは、低速でも力が変化しません、よって好きな速度で縫うことができるのが特徴です。コンピューターミシンより機能が少ない分、シンプルなので操作が簡単なのが良い点です。
JUKIは工業用ミシンで世界シェア1位を誇っており、アパレル製品からバックやカーシートまで幅広い分野で使用されています。
高精度な技術を取り入れており、高品質な縫いと操作性が高いのが持ち味です。
創業が100年を越える「蛇の目ミシン工業」は、国内で初めての家庭用ミシンを発売をしたほかにも、日本で初めてコンピューターミシンや家庭用刺しゅうミシンなどを開発しました。
ブラザー工業はミシンの修理業として創業しており、現在はプリンターや複合機など多角的に事業を展開しています。
初心者から上級者用のモデルまでのミシンがあり、ラインナップが充実しています。
ジャガーは1952年に家庭用ジグザグミシンの国産化を他社に先駆けて成功させております。
コンピューター・電動・電子・ロックミシンなどを複数展開しております。
シンガーはアメリカに本社を置いており、世界で最も古いミシンブランドです。
初心者から上級者向けまで幅広い品揃えがあり、静音設計で厚物縫いにも対応しているのが特徴です。
ここからはおすすめのコンピューターミシンを紹介しますね。
持ち味はBOX送りを採用しており、微調整は一切不要で薄地から厚地まで縫い縮みや布ずれがありません。また独自のセンサーを採用していて送り詰まりを抑える点と自動止め縫い切り機能があります。
また、JUKIが厳選した20種類の縫い模様がボタン一つで選択でき、初心者やお年寄りにも安心の仕様となっております。
ただ、大変使いやすく、高機能な為、お値段が7万円前後となります。
蛇の目ミシン工業のパルシェルNP3000は、ダイヤルを押さえて、圧を布の厚みに合わせ、6段階に変更することができます。文字縫いや飾り縫いまで、多種類の縫い模様から好みに合わせた刺繡ができます。
お値段は約6万円です。
蛇の目ミシン工業のコンピュータミシンJN831はダイヤルをオートにすることにより糸の張り具合を自動的に調節してくれる自動糸調子機能があります。また自動糸切り機能もあり、コントローラーを標準装備をしております。
お値段は4万円ほどになります。
蛇の目ミシン工業のコンピュータミシンS71-SLは多種類のステッチや、年と組みやひらがな・カタカナ・英数字にも対応しております。
7枚の送り歯で、薄物から厚い素材までも対応が可能です。
お値段おすすめ機種の中では一番安価な3万円です。
ご予算に合わせてご検討ください。
上記の中で、一番おすすめなのは、JUKI コンピュータミシン HZL-VS200Sです。
初心者やお年寄りでも感覚的に使えるのは最高です。
ただ購入するのには少しためらう金額ですよね。
横浜駅徒歩2分のレンタルスペース・BASE に、無料で使えるミシンを導入しました。
JUKIのHZL-VS200Sです。
購入前に試してみたい方や、縫物がたまって高機能のミシンを数時間だけ使いたいという方はぜひ横浜のレンタルスペースBASEをご利用ください。
ミシン教室なんてのも面白いですね。
ここからはQ&A方式で答えていきます。
電子ミシンの基本的な性能に加え、モーターが動く速さと縫い目をコンピューターで制御しつつ縫うことが可能な家庭用ミシンです。
液晶画面付きの製品が多く、設定内容の確認や調整が容易なのも特徴です。
1.JUKI コンピュータミシン HZL-VS200S
2.蛇の目ミシン工業 パルシェルNP3000
3.蛇の目ミシン工業 コンピュータミシンJN831
4.ブラザー工業 コンピューターミシンS71-SL
JUKIのHZL-VS200Sです。
JUKIのHZL-VS200Sが一番おすすめではありますが、7万円と大変高額なので、購入前に試してみたい方や、縫物がたまって高機能のミシンを数時間だけ使いたいという方はぜひ横浜のレンタルスペースBASEをご利用ください。