最近コロナウイルスの影響でテレワークやリモートワークなど、「3密」対策をとる業務形態が広がっています。家や会社以外でも仕事ができる場所として『貸し会議室』や『レンタルスペース』の利用を考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「3密」を防ぐレンタルスペース・貸し会議室の使い方をご紹介します!
レンタルスペースや貸し会議室を借りる時にはどのような事に気をつけながら利用すべきなのでしょうか?次に紹介する感染対策を一つ一つ丁寧に行い、より感染リスクの低い環境を整えましょう。
レンタルスペース・貸し会議室は他者との接触を避けるためできるだけ貸切になっている会場を選びます。複数名で利用する場合は、手を伸ばしても届かないくらいの距離(約2m)のソーシャルディスタンスを保てる広さの部屋を借ります。
また、換気対策、ハンドソープ、除菌剤設置等の対策をしているレンタルスペースを選びましょう。
毎朝の体温測定・体調チェックを行いましょう。発熱や息苦しさ・怠さなど風邪症状がある場合は無理せず参加を控えます。
風邪症状が無くてもマスクやフェイスシールドを着用します。マスクは鼻から顎まで隙間なくしっかり覆い、正しく着用します。飛沫感染を防ぐには顔全体を覆う必要があるため、フェイスシールドを併用することが推奨されます。※熱中症に気を付けましょう。
入室時、手洗いや消毒を行います。消毒用アルコールで触りそうな箇所(ドアノブやテーブルなど)を拭き掃除することも効果的です。
・30秒程度かけて手洗いする。使い捨て紙タオル使用が望ましい。
・手指消毒薬を併用する。
利用中は出来る限り窓を解放します。換気扇や空調がある場合はそちらも利用しましょう。暑い日はエアコンを併用して28℃以下に保ち、熱中症を防ぎます。
飛沫の飛びやすい正面は避け、席の間隔を前後左右2m以上空けて座ります。対面で座る時は真正面ではなく、斜め前に座ることで感染リスクを下げられます。
飛沫防止のため大声は控えます。会話では約1~2m、咳で3m、くしゃみでは5mも飛沫は飛ぶと言われています。討論で熱くなってつい大声に…なんてならないよう気を付けましょう!
仕事上の全てをオンラインでやり取りするのは難しいかもしれませんが、出来る限り書類や文房具など物の貸し借りは控えましょう。
ソーシャルディスタンス確保や3密回避のため、今まで利用していた会議室でも使い方は異なってきていると思います。自社の会議室では広さが足りなかったり、会議を行う時に人数を分散させるためオンライン会議にすることもあるでしょう。
レンタルスペースや貸し会議室は、その都度人数に合わせた広さの会場が選ぶことができたり、わざわざ遠くの会社まで出かけなくても家が近い人同士で近場で集まることもできます。何か所かインターネット環境のあるスペースを同時刻で借りてオンライン会議を行うことだって可能です。まさにその時々に合わせて場所や広さを自由に変えられる便利な会議室と言えます。
レンタルスペースは街の至る所に存在します。例えば出張先で短時間レンタルする…ということも可能なので、どこへ行っても人混みを避けて作業場所が確保できるメリットがあります。
カフェなど人が多い場所だと落ち着かない時はありませんか?レンタルスペースの中には個室の場所や貸し切りの会場もありますので、効率よく作業ができる静かな環境を求めている方にはオススメです。
最近のレンタルスペースには、インターネット環境のある会場が非常に多く見られます。WI-FIや有線を利用して、WEB会議やオンライン授業などをすることも可能です。
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