読書会 はどんな事をするの?
読書会に参加をしたことが無い方はそういう考えが浮かぶでしょう。
今回の記事では、読書会について紹介します。
読書会には2種類の形式があります。
参加者がおすすめの本を持参して紹介する形式です。
自由本式の良い所は、自分が手に取らないジャンルの本や気になっていた本などに出会えたりして、その良さを知ることが出来る事です。
主催者が前もって課題図書を設定しておき、参加者はその本を読み、読書会の当日に感想を述べ合うというものです。
課題本式の良さは、同じ本でも視点や意見が全然違うので、視野が広がる点です。
ここからは読書会を主催する際にやる事についてを紹介しますね。
読書会を主催しようと考えたら、下記のことを決めておく必要があります。
1.場所
2.日程
3.参加する人数
4.年齢制限
5.本(推し本か課題本か)
6.進め方(自由に本を読む時間を作るなど、順番に発表するなど)
7.告知の方法
8.参加費用
読書会が開催される場所ではカフェが多いです。次は貸し会議室で、最近ではご時世の影響からかオンライン開催も実施されています。
カフェは少人数での開催には向いていますが、予約可能な店とできない店があります。もし予約が出来ないお店でやる場合は、早めに行き席を確保する必要があります。
また参加者同士の仲が良い場合は、家でやってもいいでしょう。
オンラインでの開催をする場合は、zoomかラインを使用するのか等を決める必要があります。
平日よりは、土日の方が参加する方は多いです。
ただし、気を付けて欲しいのですが、予約無しにカフェで読書会を開催しようとすると、中々席がみつからないということがあります。
そういう事が無いように、入りやすいカフェを見つけておくと良いでしょう。
少人数の読書会
聞ける話が少ない分、自分が話せる時間が長い
大人数での読書会
聞ける話が多い分、自分が話せる時間が短い
会話が好きな方、聞くことが好きな方など色々な人がいますので、色んな人数設定で開催するのもありでしょう。
読書会によっては、参加できる年齢に制限があります。
年齢制限があるか、ないかだけでも違いがあります。
同年代ばかりが集まると、悩みが似通っていたり、これから何かしようとする方が多かったりと共通点が多いので、読書以外の会話が弾む可能性があります。
また逆に、年齢制限がない読書会は、幅広い年齢層が集まることにより、自分とは違う考えの方から刺激をもらえたり、新しい情報を得ることができます。
推し本の紹介
好きな本を持ち寄ることが可能なので、参加がしやすいです。
課題本の紹介
主催者が決めた本を読んだ方が参加するのが基本です。同じ興味を持つ方と話せるのが大きな利点です。
推し本の紹介の方が参加はしやすいです。しかし自分が小説にしか全く興味がなくても、他の方がノンフィクションやビジネス書ということもありえるでしょう。
色々な本を知りたかったり、どのようなジャンルの本の紹介でも聞きたい方は推し本紹介の方がいいでしょう。
読書会の告知方法なのですが、下記の方法があります。
・ツイッター
・フェイスブック
・ジモティー
・ブログ
・こくちーずプロ
SNSやイベント登録サイトです。無料で告知が可能です。
またツイッターのリプやダイレクトメールなどでも受け付けはできますが、人数制限がある募集ですと、締め切る時期が難しいでしょう。
読書会の参加費用は、違いがあります。
・カフェでの開催: 参加費無料~500円、ドリンク代は実費
・会議室での開催: 参加費500円~1000円
・オンラインでの開催: 参加費無料~1000円
無料のほうが参加はしやすいです。しかし参加する際は有料の方がおすすめです。
理由としましては
・参加者の意識が高い事
・出会い目的での参加が少ない
無料でのイベントは、読書会に限らず、誰でも参加が可能なので、営業目的や、出会い目的で参加をしている可能性が高いです。
有料でも大体は500円程度でも良いでしょう。
ここからは読書会のルールや注意点についてを紹介しますね。
読書会に参加をする際は、必ず本を読んでから参加して下さい。
自由形式の場合は読書会で紹介する本、課題形式の場合は事前に指定された本を読んでおくことが読書会に参加するための前提条件です。
自己紹介は簡潔にやります、自己紹介で長くしゃべり過ぎてしまうと他の方の自己紹介をする時間がなくなるためです。
自己紹介で話しておくと良い項目
・名前(あだ名でも問題ないです)
・職業や業種(会社名は伏せて、業種のみの方が良いです)
・一言(よろしくお願いしますでも構いません)
読書会はカフェでも開きますが、席を確実に確保できるか分かりませんし、話が盛り上がった際に、周囲に迷惑をかける恐れがあります。
そこで読書会の開催におすすめしたいのが、レンタルスペースです。
レンタルスペースは読書会の開催に必要な設備が揃っています。
駅から徒歩二分にあり、居心地の良い空間は読書会の開催には最適です。
またネット環境も完備していますので、オンライン読書会も開催できます。
完全個室で余計なものが無く広々としておりますので、読書会の開催には最適です。
格安なので、読書会の開催が長時間になっても安心です。
ここからはQ&A方式で答えていきます。
自由本式と課題本式があります。
1.場所
2.日程
3.参加する人数
4.年齢制限
5.本(推し本か課題本か)
6.進め方(自由に本を読む時間を作るなど、順番に発表するなど)
7.告知の方法
8.参加費用